佐賀刃物のルーツはさかのぼること慶長時代の頃になります。肥前の国が佐賀郡を本拠地に鍋島藩が統治していたころ、御用刀鍛冶として誕生した数々の名刀工が肥前刀の優れた伝統を継承することで、高い精度を誇る佐賀刃物の歴史の礎を築きあげてきました。
特に、初代・忠吉は名刀工としての腕と技を広く世間に轟かせており、門下生の行広、正広、忠国をはじめ優秀な人材を多く排出したことでも知られています。そうした秀でた門下生の子孫や子弟たちによって、刀鍛冶の高度な技術が伝承されたことで今日の品質で名高い佐賀刃物に息づいているのです。
74周年を迎えた吉田刃物は、約2,000種類以上の刃物を材料の組み合わせから梱包まで社内一貫生産で製造しています。この包丁、価格が安いからと決して侮ってはいけません!! とにかくよく切れるので気をつけてくださいね♪ 黒打ちなので錆びにくく割込みなので研げる包丁です 黒打ち仕上げとは、焼入れによって黒くなった表面の刃の部分だけを削り、刃以外の側面の黒い部分をあえて残した状態のことをいいます。
磨き仕上げのような美しさや上品さはありませんが、職人が叩いて仕上げた跡がうかがえるのでとても趣が感じられます。また磨き仕上げに比べると錆びにくいのが特徴です。そして日本鋼を割込んだ包丁なのでとにかく研ぎやすく、定期的に研ぐことでいつまでも最高の切れ味を保つことができます。
お手入れの仕方 使用後すぐに洗浄して、乾いた布で水分を完全に拭き取って保管するだけで錆びにくくなり、長期間使用することができます。汚れや酸味、水分などが残っていると錆びやすくなりますので、使用後のお手入れに気を付けるだけで長持ちいたします。
また、食器洗い乾燥機は包丁の刃や木のグリップを痛めますので、ご使用はお控えくださいますようお願いいたします。万が一錆びてしまったら、錆びた部分を市販の錆び落としでこすったり、また研ぎなおしされると取れやすいです。もし切れ味が鈍ったら、すぐに研いで切れ味を保つことをお勧めします。
弊社に元払いでご郵送いただければ有料にて研ぎ直しや柄の交換など、メンテナンスも承っております。着払いにてご返送できますので、お気軽にご相談いただけると幸いです。(※研ぎ代¥770〜 別途送料等)