商品の説明
蓋を開けると、故郷が思い出されるペンケースはいかがでしょうか。作州絣は、古くから岡山県津山市を中心に織られていた高級民俗織物の伝統を受け継ぐ、綿の手織りの絣です。近年では、絣ならではの素朴な地色の中に、シンプルでモダンな絵柄や幾何学模様を取り入れ織られています。
そのため、手織りならではの優しい風合いを楽しみなから、他の絣の織物には見られない、素朴な中にも近代性のある特徴を持って親しまれています。
■作州絣の由来と変遷 作州絣は、岡山県津山地方で伝承されてきた木綿の絣織物。経糸と緯糸を糸で縛り、紺と白によるリズミカルな幾何学模様や、花や鳥などの自然物モチーフなど多様な織り模様を展開。他の絣織物では絹や麻が使われることもあるが、作州絣は主に綿を使用しており、風合いが良く、日常的な衣服や小物に適している。
岡山県久米郡文村(現・津山市桑上・桑下)、錦織(現・久米郡美咲町)、苫田郡加茂町桑原(現・津山市加茂町桑原)、津山市綾部を中心とする一帯は、古くから一大織物産地で、高級絹織物が織られていた。17世紀の初め頃に綿の栽培が始まり、綿織物の技術が導入れ、19世紀になると鳥取から倉吉絣の技法が加わり、作州(美作国)津山地方で絣織物が盛んになる。
しかし、交通の変遷により、他地方から種々の衣料や布が入ってくるようになり、自家用の需要が減少。作州絣は、僅かに技術を伝える程度となった。1951年に、津山市の産業振興の目的で技術の復興が進められ、量産体制を整え、「作州絣」として市販に乗り出す。
最盛期には年間3~5万反が生産されたが、他の産地との競争が激化し、1962年には生産が減少。1981年には「手織作州絣」が岡山県の伝統工芸品に指定され、2001年に生産が途絶えた。2003年、悉皆屋であった日名川家が反物の販売を委託され、日名川茂美氏(作州絣保存会会長)が作州絣を復活させた。
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備考
- 職人が一点一点手作りをしているため、サイズや色の風合いが写真と異なる場合がございます。
予めご了承ください。ふるさと納税 送料無料 お買い物マラソン 楽天スーパーSALE スーパーセール 買いまわり ポイント消化 ふるさと納税おすすめ 楽天 楽天ふるさと納税 おすすめ返礼品 (告示第6条第3号に該当) 工夫やこだわり 手織作州絣特有の繊細な模様を生み出す要となるのが「括り」の工程。
紡いだ糸を束にして、模様になる部分を紐でしっかりと括り、染料が染み込まないようにします。括りの間隔をあえて空けることで模様の濃淡を出したり、よこ糸とたて系の両方に括りを施すことで動きのある柄を表現したりと、織工の技術と感性を活かした模様が生み出されていきます。
織りの工程を経て、できあがった反物は、着物だけでなくブックカバーやがま口財布、名刺入れといったさまざまな小物に縫製。木綿のやさしい肌ざわりで手になじみ、日々の暮らしに溶け込んでいます。