プライベートでは4人の子どもの父でもあり、長女は来年6年生。わが子に作ってあげたいアイテムを考えました。堀井鞄製作所 Concept ~I got a partner~ “ I got a partner ” 〜私のパートナーを手に入れた〜を 文字ってPAGOTと名づけました。
一緒に歳月(とし)を重ねていけるバッグを作りたい・・・ そんな想いから『100年使えるバッグ』がPAGOTの向かう先となりました。いくつになっても愛おしく、素材の温もりを感じ「使って 直して 愛して」を繰り返してもらえるようなモノづくり。
暮らしの中にほんの少しの彩りをお届けします。そして、PAGOTが伝えたい想い。それは「不便を愉しむ」ということです。便利なものに囲まれた私たちは少しの不便でも敏感に感じるようになりました。PAGOTはあえて機能性を求めることをやめました。
「バッグを持つ」という行為を純粋に愉しんで欲しいのです。“あえて不便”という贅沢を感じてください。Yuji Horii 2017年、「PAGOT」を5種類のバッグからスタートさせました。PAGOTのバッグは自分が思う可愛いを形にしたモノたちです。
「手でちょこっと持つシルエットが好きだから」という理由で当初はハンドバッグのみでした。バッグには様々な作り方があり、正解はありません。自分が培ってきた経験と今持つ技術を使い、ベストを尽くし製作しています。高級な革を使えば素敵なバッグになるかと言うと、そうではないと考えています。
素材×クオリティー×デザイン×価格 のトータルバランスを大切にしながら一型一型作っています。私は革の自然な表情に惚れ、昔からの製法で作られた革を選んでいます。そのため同じデザインでもひとつひとつ個性があり表情が異なります。
世界に一つだけのアイテムとしてそばに置いていただけると嬉しいです。まだまだ職人として未熟ですが、今日できること、納得できる取り組みをしていきます。座右の銘の「毎日が全盛期」を胸に現在まで進んできました。これからも自分のできること、やりたいことを丁寧に向き合っていきます。
◆PAGOT