■最初から神戸ビーフとして生まれてくる牛はいません 神戸ビーフは兵庫県内で指定生産者により生産される優れた但馬牛を素牛として県内の熟練した農家が 高度な肥育技術を駆使してつくりだした最高牛肉です。
■厳しい認定基準
【認定基準1】子牛の繁殖 よりよい血統、種付けの追求により兵庫県内で生まれる但馬牛の子牛は、 牛の戸籍簿に登録されるとともに個体識別番号が割り当てられ、 兵庫県内の繁殖農家(指定生産者)のもとで月齢約9か月まで育てられます。
【認定基準2】肥育 子牛家畜市場に出品された子牛を肥育農家(指定生産者)が買い取り、ストレスのない健康的な環境で、 愛情と手間ひまかけて育てます。
子牛たちは稲ワラやとうもろこし、麦などの選び抜かれた飼料と 清澄な水を与えられ、最低月齢28カ月以上、平均32カ月程度かけて理想の肉質に近づいていきます。
【認定基準3】出荷 兵庫県内の食肉センターでと畜し、各種検査に合格した牛が「兵庫県産但馬牛」として売買されます。
【認定基準4】格付け 但馬牛の中でも、とくに未経産牛・去勢牛であり、 枝肉格付等が以下の事項に該当するものだけが「神戸ビーフ」と呼ばれます。
可食部分の割合(歩留等級)が「A」「B」4等級以上霜降りの度合いを示す「BMS」値がNo.6以上 枝肉重量 雌は230kg以上から499.9kg以下 去勢は260kg以上から499.9kg以下
■美味しさの特徴 神戸ビーフのおいしさは科学でも証明されています。霜降り融点の低いサシ(脂肪)が特に細かく筋肉の中に入り込んでいます。赤身肉繊維がきめ細かく、上品な甘みがあります。うまみ成分脂肪の風味の決め手となるオレイン酸やうまみ成分イノシン酸を豊富に含みます。
■自然豊かな環境が育む最高の味わい 兵庫県西脇市は東経135度北緯35度が交差し、経緯度で日本列島の中心点に位置することから「日本のへそ」とよばれています。
山々に囲まれた田園風景が広がり、四季の美しい自然豊かな町です。西脇市黒田庄町の気候風土や自然の中、緑なす大地、おいしい空気と水、風通しと日当たりの良い庭付きの広い牛舎で、 1頭1頭の健康管理は欠かさず、成長段階に合わせて餌の調合を変えて育てます。
毎日、牛と触れ合う中で、表情や体つき、餌の食べ具合などを見て、どんな些細な変化も見逃さないようにしています。常に清潔なオガクズの布団を敷いて良い環境を作り、そして何より心優しい飼育農家の皆さんの愛情に包まれながら、 約2年間じっくりと時間をかけて成長するのです。
ふるさと西脇「日本のへそ」