それに、同じ木から削り出しても、お箸に使えるような、まっすぐな部分は限られますし、素材によって反り具合や硬さも変わることから、それぞれに応じて削り方も変えなければなりません。木は生き物ですから場所によって色合いが大きく変わる事もあり、そうなるとその部分はお箸として使う事はできなくなってしまうのです。
塗料をうまく使えば木の色合いについてはある程度調整できますが、はたの鴛膳堂の取り扱う京都銘木箸は、木が本来持っている美しい地の色をたいせつに、漆だけをかけて作られています。はたの鴛膳堂の京都銘木箸は箸先まで完全に「八角」に作られていますが、手を抜かずに完全に箸先まで八角に削るのは、実は大変な手間がかかる技術です。
しかし、先端までを完全に八角にする事で、使う人は、より繊細に箸先の動きを感じることができるようになります。せっかくお箸を使ってもらうのであれば、自分の指先のように箸先を感じてもらいたい。目立たないところにかけられた手間に、職人のそんなおもいが込められています。
はたの鴛膳堂創立より取り扱っている、若狭塗り技法を活かした「若狭塗箸」に加え、銘木の素材そのものを活かすことを、丁寧に実践して作られるこの「京都銘木箸」も、みなさまが贈り物を選ぶ際の選択肢の1つに加えてくだされば、嬉しく思います。
黒檀・朱音 夫婦ギフトセット 詳細
【箸】 黒檀 長さ23.5cm×直径0.9cm、朱音 長さ22.0cm×直径0.9cm 形状:頭部 八角、箸先 八角・滑り止めなし
【箸置き】 SUN GLASS STUDIO KYOTO 製作
【箸】 職人の手づくりのため、ひとつひとつ風情が変わってまいります。箸頭部 丸・四角、箸先丸・滑り止め加工なし。箸・箸置き共に食洗機・乾燥機非対応です。
【箸置き】 ひとつひとつ手作りの為、商品により若干サイズが異なります。舞鶴市内で職人が高度な削り出しの技術を用いて製造されていることにより、相応の付加価値が生じているため
寄付者の都合で返礼品が届けられなかった場合、返礼品等の 再送はいたしません。あらかじめご了承ください。