取手や注ぎ口をつけたら内側に錫を焼き付け、最後に周りを磨いて完成です。全て職人の手と年季の入った機械で行う作業であり、鍋ひとつ当たり約3日ほどかけて完成します。最も気を遣うのは錫の焼き付けです。錫を焼き付けることには、緑青の防止の他に、熱伝導を抑制する意味合いがあります。
鍋の内側全体に均一に錫を焼き付けるのですが、火と会話しながら繊細に温度を調整していく難しい作業です。私たちも何百回も失敗を繰り返し、この技術を身に付けてきました。《心を込めて一つ一つ丁寧に製作しています》 繊細な手仕事が要求されるものづくりであるため大量生産はできませんが、購入された方から手紙をいただいたり、SNSなどで喜びの声を目にしたりするとやりがいを感じます。
まずは何といっても、心を込めて作った商品を手にし、実際に料理に使ってもらいたい。使ってみないことには分からないし、使ってみれば違いは歴然です。卵焼きはふっくら仕上がり、ハンバーグは余熱で火が通ります。私たちのものづくりのコンセプトは「料理にぬくもりを」。
料理人の愛情が料理を通じて伝わるように、銅器に込めた愛情も料理を通じて伝わるはず。そんな私たちの想いを感じていただけると幸いです。
★返礼品詳細★ 銅板を一打一打叩き、しっかりと打ち出した鍋です。内面に純錫を焼き付けました。野菜はサッと美しい色に茹で上がり、味が染み込みにくい煮物も短時間で、まるで一晩寝かせたように味がよく染み込みます。その秘密は銅鍋の熱伝導率の高さにあります。
鍋全体に均一に熱を伝える銅鍋を使うと、素材に一気に熱が伝わるため、煮物などは煮崩れが少なく、大変きれいに仕上がります。また、銅イオンが野菜の色素と結びついて色止めになるため、色落ちを防ぎ、短い時間で鮮やかに仕上がるのが特徴です。
【返礼品選定にあたり】 手作業での事象のため、下記のような状態をご理解ください。
※ひとつひとつ手作業で錫を焼き付けているので、ムラや一部の剥がれ、内側隅に錫が溜まっている場合がありますが、ご使用には問題ありません。
※錫の焼き付けの際に外側に錫が付いてしまう場合もございます。
※錫の焼き付け時やご使用時に銅板を熱した際の銅板色の変化がございます。
IHコンロやIH調理器では、お使いいただけない場合がございます。
※オールメタル対応IHのみご利用いただけます。
【木柄緩み】 乾燥による緩みは、使っているうちに出てしまう場合がございますが、説明書下部の方に記載されている方法で打ち直しをお願いいたします。
(1)木柄を持ち木槌や金槌で叩き入れてください。(2)釘穴部にあります釘を上から打ち込んでください。
【錫焼き付け】 錫焼き付けは鍋を火にかけ錫を溶かし真綿で錫を伸ばし焼き付けています。一つ一つ手引きにて焼き付けているので真綿による錫の伸ばしで出る錫の焼き付け斑等が出ますが、そのままご使用できます。鍋の空焼きをすると錫が溶け出す(錫融解温度230℃)ことがあるので、必ず油などを入れて空焼きはしないでください。
空焚きをして錫が溶け出すと、多少のザラツキや錫の浮き上がり、盛り上がり等ありますが鍋の温度が冷えますと固まるのでそのまま使用できます。
【焦げ付き対処】 万が一焦げ付くようになった場合は、一度洗剤で表面が滑るくらい洗っていただき、再度油を馴染ませてください。
【その他】
【配送について】 ご入金確認後、3週間前後でお届けします。
※年末年始・ゴールデンウィーク・お盆期間などの長期休暇中は、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。
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■持ち手含む長さ:約34cm
■板厚:約1.5mm
■重さ:約800g
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