■生産者の顔が見える、安心な豚肉 舞米豚は2009年にデビュー。名前は公募し、「おいしいお米を食べて、あまりの美味しさに舞い踊る豚」と当時、町で創作されたダンスイベント「やまのべ舞祭」(AGASUKEダンス)をイメージして『舞米豚(まいまいとん)』と名付けられました。
舞米豚ができたきっかけは、米の減反政策。食用米をつくることができなくなった田んぼを有効活用しよう、と飼料用米をつくり豚に与えることになったのです。それまで山形ピッグファームで使用していたのは、一般的な輸入飼料。もちろん、どんな人がつくっているのかはわかりません。
「小さい町ですから、元々農家の方とは知り合い。どんな人が飼料用米をつくっているかを知っているのは、安心ですよね」と阿部社長は言います。
■環境にやさしく、未来へとつなぐ生産システム 舞米豚は、ただ美味しいだけではありません。山辺町で育ったお米を豚が食べ、豚の糞尿を堆肥にして田んぼの肥やしに。そして、その田んぼで育ったお米を豚が食べる……と、すべて山辺町内で循環する生産システムをとっている“環境にやさしい”豚肉なのです。
■地域とつながる舞米豚 舞米豚がデビューしたのは2009年のこと。デビュー後、山形ピッグファームでは「地域の方々にもっと愛されるように」と舞米豚まつりなどのイベントを開催。さらに「命の大切さを知ってもらえたら」と、給食への提供や小学校などでの食育活動も行いました。
「舞米豚ができるまでは、直接消費者とつながる機会はなかったんです。でも、舞米豚のおかげでつながりができ、目の前で『おいしい』と美味しそうに食べる姿を見ることは、社員のエネルギーにもつながりました」 今はコロナの影響でイベント開催や学校を訪問しての食育活動は休止していますが、今も町内の学校給食では舞米豚が使われています。
阿部社長は、子どもたちへの想いについて目を細めながら語ってくれました。「『山辺って何あるの?』って誰かに聞かれたときに『舞米豚があるよ』って、子どもたちに思ってもらえたら嬉しいですね。そのためにも、長く続けていかなくちゃ、と思いますね」
■舞米豚で、みんなが笑顔になってくれたら コロナ禍で外食する機会が減っている今、「家ではせめて美味しいものを食べてもらいたい」と阿部社長は言います。
「僕らの会社は『笑顔』がテーマなんです。お客様の笑顔、社員の笑顔、そして地域の笑顔。世の中がこんな状況だからこそ、ぜひ舞米豚を食べて、家族みんなが笑顔になっていただけると嬉しいですね」 名称「舞米豚」ドライソーセージ詰合せ 内容量 140g×1袋、65g×2袋 配送方法常温 事業者株式会社山形ピッグファーム