《三和油脂のこめ油のひみつ》
■こめ油ってどんな油 原料は玄米を搗精(精米)してできる米ぬか。三和油脂のこめ油は、自然の恵みをいっぱいに受けて育った玄米のぬか層から生まれた植物油です。玄米由来の栄養成分を含むおいしい油です。こめ油は生食(ドレッシングなど)でのご使用はもちろんのこと、加熱調理にも最適でまいにちの調理には欠かすことのできない油です。
学校給食用の調理油としても広くご使用いただいております。
■おいしさのひみつ
◆泡立ちが少なく、揚げ物がカラッとあがり、油っぽさがない 揚げ物をしていると、種や衣から水分が蒸発して泡立ちますが、これが揚げむらや油っぽさの原因となります。
このデータは21時間加熱後に得た油を180℃に加熱し1cm角のジャガイモを投入して泡の広がりを測定したもの。コーン油に次いでこめ油が泡立ちにくいという結果が出ています。
◆素材を引き立てる、酸化しにくい油 約98℃で油に空気を吹き込み、油が酸化されて出来る過酸化物の値が100になるまでの時間を測定したものです。
値が小さいほど酸化に対する安定性が悪く風味も落ち、逆に値が大きい程、風味も安定性も良いと言えます。このテスト結果から、コーン油、こめ油が他の油に比べて安定性に極めて優れていることがわかります。
◆酸化に強く、お料理のおいしさ長持ち 揚げ物を1万ルクス、40℃の条件で保存しておいて腐敗臭が発生するまでの時間を測定したものです。
こめ油が圧倒的に長い時間揚げ物の品質をよく保つことがわかります。
■バランスに優れたこめ油
◆こめ油に含まれる栄養素 〇オレイン酸(42%) 心臓障害を防ぐ善玉コレステロールの値はそのままに、悪玉コレステロールの値を低下させる働きがあるといわれています。
〇リノール酸(37%) 血中コレステロール値を低下させ血管の硬化を防止する働きがあるといわれています。〇ビタミンE(トコフェロール) 抗酸化作用により体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。〇トコトリエノール ビタミンEの一種で、圧倒的に抗酸化力が高いのが特徴。
別名スーパービタミンEとも呼ばれています。〇植物ステロール コレステロールの吸収を阻害する作用がある成分といわれています。こめ油には他の油に比べ多くの植物ステロールが入っています。〇γ-オリザノール(ガンマオリザノール) こめ油特有の栄養素で更年期障害、胃腸神経症などの改善に効果があるといわれます。
複雑な現代社会人に欠かせない栄養素です。
◆脂肪酸の種類と構造 油はリノール酸やオレイン酸、リノレン酸などの多くの脂肪酸で構成されています。大豆油やコーン油、べに花油(ハイリノール)などはリノール酸が多く、反対に菜種油やオリーブ油はオレイン酸を多く含んでいます。
それに対して、こめ油はオレイン酸約42%、リノール酸約37%と非常にバランスがとれています。
【三和油脂】 お米の名産地でもある山形県で70年以上に亘り、米糠を原料にこめ油を製造してまいりました。こめ油は、新鮮な玄米のぬかと胚芽からうまれた、国産原料を使用した唯一の食用油。三和油脂のこめ油は食材の味を邪魔せず、うまみを引き立たせる、調理に欠かせない「水のような油」です。
おいしさや豊かさのみを追求する時代から、本物志向、健康志向へと、食のあり方が変わりつつある昨今。三和のこめ油は、ご家庭でのお菓子づくりや食品の調理に広く使われるようになりました。こめ油を一人でも多くの方々に利用していただき、皆さまの健康と米文化の寄与に貢献出来ますことを願っております。
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