新設の工場で何か地域のシンボルになるような商品がつくれないかと模索しておりましたところに、もともと取引のあった隣町宮城県気仙沼市のふかひれ業者が、震災以降海外の輸出が減り何かつくれないかと相談頂いたことが、この商品を開発するきっかけとなりました。
商品開発するにあたり、この地域の産品を再度見直し、いくらやアワビといった水産物としては比較的高価に取引されている産品に着目し、ふかひれも高価で取引される商材であることから、これを全て入れた贅沢なギフトをつくってはどうかという話になりました。
ごはんに盛ってすぐ食べられる商品をテーマに、いくらに関しては地元で長年製造している業者に味付けの加工を依頼し、あわび、ふかひれに関しては自社で醤油をベースにした素材の味を生かす方法を模索しながらの作業となりました。また、この素材とマッチしごはんと相性の良い松前漬をつくり、商品全体の味付けが上手くバランスが取れるように試作調整を繰り返しました。
そして、やっとの思いで完成したのがこの「けせんの海」です。
※陸前高田市を含む広域地方として地元では「気仙(けせん)地方」と呼びます。
そこから地元の海ということで「けせんの海」という名前が付けられました。こだわりポイント 素材の味を活かすため、ひとつひとつの食材を別々に味付け。口の中で、フカヒレとあわびのコリコリ食感と対照的に、イクラがプチプチはじけて、とろ〜っと溶けます。
そして松前漬の昆布とイカの旨みが数の子にしっかり染みこんで、ご飯がドンドン進みます。味がごはんに合うように濃いめの味付けとなっているので、メカブやアカモクを混ぜても美味しく頂けます。陸前高田地域振興株式会社について 昭和60年に設立した陸前高田を盛り上げるための地域商社です。
地域の特産品や原料を、道の駅をはじめ、首都圏などに売り込んだり、地域に来ていただいたお客様を受け入れるため、ホテル運営をしたりしていましたが、東日本大震災でホテルも全壊し、会社も大きな被害がありました。周りの方々のご支援もあり、工場も新設し、日々、新商品開発も出来ております。
地域の漁師や水産加工会社、調味料会社など多数取引がある関係で、地元の企業とのパイプは太いです。またスタッフの多くが地元のメンバーになります。HACCPを導入し、海産品のカットや味付け加工、詰合せをしています。また、多くの皆様に「安全・安心」に製品を召し上がって頂くために、製造ロットごとに細菌検査を実施しております。
また、新商品開発をするための設備もあり、日々、お客様に喜んでいただける品を考えております。受領書・ワンストップ特例のお届けについて ページ下部「お買い物ガイド」に記載してございますので、そちらをご覧下さい。