そこで地域の課題に取り組むべく、2011年NPO法人くちないが「ボランティア輸送」をスタートさせました。格安の利用料で、口内地域ならどこへでもボランティアドライバーが送迎します。10年前に始まったこのサービスも、年々利用者が増加しています。
「うめじゃぎょうざ」や「うめじゃコロッケ」は、この運営資金の足しにと開発された商品でした。ふるさと納税の特典として北上市に採用されてから、 2018年度は延べ1567名(交通空白地・福祉輸送合算)」 2019年度は延べ1335名(交通空白地・福祉輸送合算)」の”移動の足”となりました。
皆さんのご支援は、確実に口内地域のボランティア輸送継続に活かされています。あなたの協賛金が”地域の足”になり、口内の高齢者や子供たちの笑顔を増やします。特定非営利活動法人くちない(NPO法人くちない) 「地域に根差した地域のためのNPO法人」です。
「何が地域のためになるのか」「口内町、そして町民のために何ができるか」これらを常に考え、活動しています。現在「地域でできることは、地域で行うこと」をめざし、地域内の住み良さの追求と住民同士のつながり確保のために、交通手段を持たない高齢者のための有償運送事業および生活必需品購入の場としての「コミュニティストア『店っこくちない』」の維持運営に尽力しています。
- 設立の経緯 北上市口内町は、2020年までの5年間で人口が15%減少し、高齢化率が4%上昇する少子高齢化・人口減少が進んでいる地域です。
こうした状況は主たる産業である農業の担い手減少を招き、山林荒廃・耕作放棄地の増加、小学校の統廃合問題、農協支店の閉鎖、公共交通や個人商店の撤退など自然環境の悪化や地域内で享受できる社会サービスの低下につながり、特に自らの移動手段を持たない高齢者の日常生活に支障をきたしています。
当法人は、こうした現状をふまえ、口内町の良さを保全し後世に残しながら、より安心して暮らせる仕組みを構築するために設立されました。