低温でも苗立ちしやすく、生育期間が比較的短いなど、北海道での直播栽培に適した特性を持っています。有限会社エイムでは、この「えみまる」を乾田直播(かんでんちょくはん)という方法で栽培しています。いつもの北海道米とは少し違う背景を持ったお米を、南幌町からお届けします。
田植えをしない、米づくり。一般的な米づくりでは、まず苗を育て、その苗を田んぼへ植える「田植え」を行います。一方、直播栽培では、苗を育てて移植するのではなく、田んぼに種を直接まいて育てます。エイムが取り組むのは、その中でも田んぼが乾いた状態で種をまく「乾田直播」。
苗づくりや田植えといった作業を省くことができるため、米づくりの省力化につながる栽培方法です。北海道でも農業従事者や農家戸数が減少するなか、直播栽培などの省力化技術の導入が進められています。田植えをしない。種から、田んぼで育てる。
そんな米づくりから生まれたのが、エイムの「えみまる」です。直播のために生まれた「えみまる」。北海道の春は、まだ気温が低くなることがあります。田んぼへ直接種をまく直播栽培では、そんな低温条件でもしっかり芽を出し、生育していけることが重要です。
「えみまる」は、低温での苗立ちに優れた、直播栽培向けの早生品種として北海道立総合研究機構が育成しました。玄米品質や収量性にも優れ、直播による米づくりの省力化に貢献する品種として普及が進められています。そして、気になるのがその味。
道総研によると、直播栽培した「えみまる」は、移植栽培した「ななつぼし」並の食味評価を得ています。「直播に向いている」だけではなく、毎日のごはんとして楽しめる北海道米です。旧夕張川のそば、鶴城の田んぼから。有限会社エイムが米づくりを行うのは、南幌町の「鶴城」と呼ばれる地域。
旧夕張川に近いこの土地で、ななつぼしとともに、えみまるを育てています。同じ田んぼのお米でも、苗を植えて育てる方法と、種を直接まいて育てる方法がある。その違いも含めて、北海道・南幌町の米づくりを楽しんでいただけたらと思います。
南幌町とともに、20年。有限会社エイム 北海道・南幌町で、米をはじめ、麦、大豆、デントコーン、長ねぎなど、さまざまな農作物を育てる有限会社エイム。2026年、法人設立20周年を迎えました。「AIM」という社名には、 A ― Agriculture(農業) I ― Intellect(知識) M ― Merit(価値) という意味が込められています。
これまで培ってきた知識や栽培技術を生かし、地域との調和やつながりを大切にしながら、価値ある農産物をつくること。設立から20年。これからも南幌町の農地と向き合い、地域に根ざした農業を続けていきます。5kg・10kgから選べます。
毎日のごはんに使いやすい5kgと、たっぷり楽しめる10kgをご用意しました。ご家庭の人数やお米を食べるペースに合わせて、お好みの容量をお選びください。精米した白米でお届けしますので、届いたらご家庭で炊いてお楽しみいただけます。
今年の南幌町のお米を、食卓で。毎日のように食べる、ごはん。だからこそ、特別な日のためではなく、いつもの食卓で楽しんでいただきたいお米です。北海道・南幌町の田んぼで育った、令和8年産ななつぼし。炊きたての一膳から、おにぎり、お弁当まで。
南幌町のお米を、日々の食卓でお楽しみください。